劇団静岡県史とは

静岡県を拠点に活動する劇団です。

気候も人柄も穏やかな静岡ですが、ただ住みやすいだけでなく他県あるいは他国の方にも誇ることの出来る魅力がたくさんあります。それは歴史にも例外ではありません。

「静岡の歴史を県民で演劇で上演すること」

そしてそれによって多くの人に静岡にしかない語り継がれるべき歴史を知ってもらうことが私たちのミッションです。

設立経緯

私は(主宰:松尾)1997年~1998年の間、設立間もないSPACで制作として働いていました。初代芸術総監督である鈴木 忠志氏の作品を目の当たりにしながら日々仕事をする傍ら、自身の中で「本当に静岡に住んでいる地元の方を喜ばせる作品とはなんだろうか?」という疑問が湧き出てきました。

SPACを退団後も浜松で演劇活動を続けておりましたが、2013年に「SPAC県民劇団」として市民劇団の活動を支援していただく企画が持ち上がり不思議な縁で、再びSPACと作品作りをすることになったのが設立のきっかけです。

自身も歴史を学ぶ事で、実は足元に(地元に)良いものはすでにあるんだと気づくことができ、日々新たな発見の連続です。

勉強会・公演情報を見る

私が教えます!


松尾 交子

舞台演出家、脚本家、プロデューサー
TOMO☆PROJECT 主宰
劇団砂喰社 主宰 / 劇団静岡県史 主宰
TEAM直虎 主宰

1971年生まれ
県立天竜林業高等学校(現:天竜高等学校)より演劇を始める。
1990年、劇団(劇団正義の味方 / 現:劇団砂喰社)を旗揚げ、作・演出・出演を手掛ける。
2005 年、子ども環境劇団PAF(後:NPO 法人子ども環境劇団 PAF)の設立、理事・理事長となる。(演劇・ダンス・太鼓団体の初のコラボレーション)
2009 年、第 24 回国民文化祭・しずおか 2009 演劇「三方原合戦!!!」にて、総勢 350 人の出演者の演出。
2011 年、浜松市制 100 周年記念 100 夢プロジェクト浜松城徳川家康物語ステージ「鶴姫亀姫伝説」を浜松城公園で2ヶ月のロングラン。
2013 年、劇団砂喰社 第 27 回静岡県地域文化活動奨励賞を受賞。

これまで約 200 本の作品、2000 人を演出。
小学、高校演劇部、天竜市立熊中学校(現:清竜中学校に統合)の総合教育アドバイザー、浜松情報専門学校、専門学校ルネサンス・デザインアカデミー、中日文化センターにて講師を務める。
演劇技法を使い就職活動用トレーニングも行う。

活動実績

☆主な作品☆
1999 年、「交狂詩 銀河鉄道の夜」舞台芸術公園 野外劇場にて公演・演出
2002 年、「バーサよりよろしく」富山県利賀演出家コンクール出場・演出
2004 年、「机のなかの竜の森」天竜市主催 浜名湖花博にて公演・脚本・演出
2005 年、「虹のプロペラ」エイブルアート・オンステージ 東京オリンピックセンターにて公演・演出
2008 年、「プレイヤーズ」はままつ歌劇団 浜松JC主催 はまホールにて公演・演出
2009 年、「三方原合戦!!!」第 24 国民文化祭・しずおか 2009 浜松アリーナにて演出
2011 年、徳川家康物語ステージを 150 回以上、市内外県外で上演

勉強会・公演情報を見る



静岡県史のこれまでの作品

第4話物語『静岡幕末伝~最後の大奥~』
2017年2月25日 (土) ・26日 (日)
会場:舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」

2017年は、大政奉還から150年にあたります。
薩摩・長州・土佐藩らを中核とした新政府軍と旧幕府軍の約1年半に及ぶ内戦「戊辰戦争」の緒戦となった「鳥羽・伏見の戦い」の際、徳川慶喜は密かに大阪城から江戸へ引き上げてしまいました。総大将が何故そのような行動を取ったのでしょうか?
その裏に隠された慶喜の願い、そして江戸を戦火に巻き込むまいと奔走した幕臣・山岡鉄舟や海道一の親分・清水次郎長の想いに迫ります。
リンク
SPACホームページ
http://spac.or.jp/news/?p=12693

『静岡幕末伝~杉山直×新朗読×浮月楼~』<予告編>
https://youtu.be/nxzu_vQpG10
第3話物語『徳川家康公と朝鮮通信使』
2015年12月18日 (金) ・19日 (土)
会場:静岡市市民文化会館マリナート 小ホール

一冊の本を読むかのように、この演劇を楽しんで下さい。
来年、静岡市を中心に日本・韓国とユネスコ記憶遺産へ申請する「朝鮮通信使」。永年に渡って、その文化交流・平和外交のきっかけをつくったのが、徳川家康公。豊臣秀吉の朝鮮出兵、それによって朝鮮との国交間の亀裂を生んでしまった後、家康公はどのように、その絆を築いていったのか? この舞台で描いていきます。今年、徳川家康公顕彰四百年。あまり知られていない、平和功績の物語。
第2話物語『しずおか徳川家康公ものがたり』
2014年9月26日 (金) ・27日 (土)
会場:舞台芸術公園 野外劇場「有度」

徳川家康公、天下泰平に挑む!
日本は400余年前、力の強い者が世を支配する下剋上の時代であった。その戦乱の世、「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」を旗印に戦っていた武将、徳川家康公。その言葉の意味は「汚れた世を嫌い離れ、極楽浄土を求める」であった。天下泰平を求め、265年の平和の礎を築いた一人の武将の物語。
リンク
SPACホームページ
http://spac.or.jp/kenmin14_sizuokakenshi.html
旗揚げ公演『丸山静江物語~静岡にもいた、おしん~』
2013年9月13日 (金) ・14日 (土)
会場:舞台芸術公園 野外劇場「有度」

明治・大正・昭和の激動の時代を生きた母たちの歴史。
雑誌「主婦と生活」に掲載された、静岡県小笠郡浜岡町に住んでいた丸山静江さんの半生を綴った手紙。それは静岡にもいた“おしん”の姿でした。明治40年、当時はまだ胸までつかる深い雪が降った静岡県棒原郡本川根町で生まれ、7歳から奉公を重ねた少女は、髪結い修行で上京し、夫と洋服商を始め…。
昭和58年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説『おしん』(原作・脚本:橋田壽賀子)は、空前の視聴率を得て日本だけでなく世界66地域でも放映、「世界で最もヒットした日本のテレビドラマ」とされ、今なおファンが多く根強い人気作品です。そんな『母たちの遺産』≒静岡にもいた、“おしん”の姿を、今ここに舞台化!
リンク
SPACホームページ
http://spac.or.jp/kenmin_201309.html

劇団静岡県史『丸山静江物語~静岡にもいた、おしん~』ブログ
http://trueoshin.hamazo.tv/

勉強会・公演情報を見る