県史たちの茶摘み唄・明治編⑦

皆様、こんにちは!

昨日は「中秋の名月」でしたね

「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことで、この習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。

日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」などと呼ばれることもあるそうですよ。

いろんなお月見イベントが皆様の近くでも催されたのではないでしょうか?

ちなみに菊川市のアエルでは20回目をむかえるアエルふれあいお月見コンサートが開催されました。

市内で活躍するバンドや音楽グループが癒しの音楽をお届けしたり、元気いっぱいのダンスパフォーマンスチームがステージを華やかに盛り上げてくれました。


そのステージのひとつに「ふじのくにこども芸術大学」というワークショップの発表があり、「高天神城物語」という戦国時代劇が上演されました。

参加した小中学生の皆さんは、皆手作りの段ボール甲冑を纏い、堂々と歴史劇を演じ切りました。

この様子はNHKのニュースでも放映されていたので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね

実はこの歴史劇は劇団静岡県史・主宰の松尾さんが講師を務めていました!

殺陣や演技指導には劇団員も参加し、みんなで作り上げた劇はとても素敵な歴史劇となりました。(5回のワークショップで仕上げたとは思えない!)

 

さて本日の紹介動画は、そんな「子ども芸術大学」でも殺陣・演技指導に関わっていた四ノ宮康介さん

中條景昭を支え続けた「大草高重」として登場しますよ!

四ノ宮さんは「幕末編」では「山岡鉄舟」役だったので、最初のうちは立ち稽古などで、共演者が「山岡さん…」と呼び掛けてしまう一幕もありました(^^;)もう大丈夫です!

前回の紹介動画はコチラ

数々の試練に悩み、立ち向かう姿に時代の変遷が垣間見えると思います

なお、四ノ宮さんのトークショー登壇日は11/23【掛川公演】を予定しております

お楽しみに!

 

チケット好評発売中です!

#劇団静岡県史 #歴史劇 #パフォーマンス
『牧之原開拓史 明治編 〜侍たちの茶摘み唄〜』

東洋一の大茶園は、徳川のサムライたちが、牧之原台地を開拓したことから始まった…。
明治2年7月26日に入植。刀を鍬に代え、新たな務めとなるも、新政府の思惑により侍たちは、次々と、その姿を消していく。
その中でも必死に、誇りを守る家臣たち。
牧之原開拓史の明治編、アフタートークと併せてのツアー公演、どうぞご覧ください!


【菊川公演】
11月2日(日)  菊川文化会館アエル小ホール

【掛川公演】
11月23日(日) 大日本報徳社 大講堂

【牧之原公演】
11月30日(日) 牧之原市坂部区民センター

各会場とも14:00開演(開場は開演の30分前)
終演後にアフタートークあり
 司会:菊川市ご当地タレント 赤堀愁

【チケット】自由席
<前売>※当日券は各500円UP
 一般 1,500円
 学生 500円
 未就学児無料
 ※3歳未満のお子様のご入場は、ご遠慮ください

【チケット販売】
・菊川文化会館アエル窓口(0537-35-1515)
・出演者
・ネット購入 https://tomopro.thebase.in/categories/5808316

【脚本・演出】#松尾朋虎
【歌唱指導】#水島弘子
【ダンス振付】#Ayaka
【殺陣振付】赤堀愁

【出演】#小泉智幸、#赤堀愁、#四ノ宮康介、#永井洋子、#南屋匠吾、#八木橋実寿、#浅岡海琉、#村松のどか、#大庭茜、#熊野谷吏矩、#大石智一、#伊堂日菜子、#亜未

【語り部】#石田清美

【音響オペレーター】宮城島あゆり、松尾朋虎
【照明オペレーター】伊堂栄祐
【制作協力】丸尾正((一社)シナリオ)
【劇団スタッフ】小泉貴弘、藤森美香、南屋えり子、南屋彩花、八木橋里美、佐奈八千恵、佐奈千寛、浅岡高樹、浅岡奈帆子、浅岡琉空、村松かずこ、熊野谷隆之、熊野谷真奈美
【着付けスタッフ】髙柳喜美子、松浦万里子

【主催】劇団静岡県史
電話 0537-29-8387
ホームページ https://kenshi.cava.jp

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